配管工事リフォーム費用・給湯器交換リフォーム費用の口コミ体験談
先般、灯油式の給湯設備から経年劣化で水漏れ(実際はお湯もれ)が発生してしまいましたので、給湯器を交換しました。
ついでとばかりに給湯器だけではなく、配管交換リフォームも実施してしまいました。
その際の体験談を紹介したいと思います。
給湯器・配管設備は定期的にリフォームが必要
さて、私達が家庭においても職場において、いわゆる日常生活を営むところにおいては、絶対と言っていいほど水やお湯というのは欠かせないものです。
その中には飲料水を始め、調理用の給水、洗面用、それに給湯器もその部類にはいります。
これらの給水や給湯器、加えて配管部分は、長い間に劣化が起こります。
水垢による詰まりや破損、それに鉄製の場合は錆が発生して水漏れを起こします。
実は、我が家では給湯器として、水道直結型の灯油式の温水器を使用していましたが、これが遂に破損してしまったのです。
灯油式から電気温水器タイプに給湯器リフォーム
現在の灯油式の温水器は直結型で便利ですが、灯油の補給や温度調整や循環の有無などの若干の調整が必要になります。
従って、面倒なこともあり、まして私達は、そろそろ熟年世代になります。
出来るだけ簡便な方式がベターと考え、今回は電気温水器タイプの給湯器に交換リフォームしてみたのです。
この電気温水器というのは貯湯式で、メーカーはいろいろ調べて、日立製の360L貯湯が出来る、ステンレス製の温水器タイプの給湯器に決めたのです。
給湯器交換・配管工事のリフォーム費用見積もり
電気は通常の家庭用の100Vではなく、工業用の200Vの深夜電量を使用することになります。
そして、機器類はメーカーや型番を指定しながら、近所の水道工事屋さんに依頼して、新しい給湯器への交換工事リフォームを行うことにしました。
少しでもリフォーム費用を抑えるために、業者3社に、電気温水器の同一メーカー、同一製品の設置見積もりを依頼したのです。
給湯器の取り外し取りと付け込みの見積もりの費用ですが、12万、16万、20万円という見積もり格差が出ました。
給湯器・配管工事リフォーム費用の差額は9万円
水栓器具や配管工事は別料金で見積もりを依頼しましたが、最終的に9万円の費用格差が出ました。
もちろん、最終的には製品や工事に関しては3社とも問題ないとして、最安値のリフォーム業者に発注しました。
実際のところ、解体を含めた搬出作業には少々時間と費用がかかりましたが、立派なリフォーム工事をしてくれまして、現在では何事もなく、問題なく使用できています。
結論的には、当初の費用見積もり通りの28万円で追加料金もなく、給湯器と配管のリフォーム工事は終了しました。
ほぼ2年数ヶ月経った今でも、何不自由なく安心して使用できております。
灯油式から電気温水器タイプへの給湯器の交換は、配管・電気工事なども必要となるため、単純に灯油式を置き換えるリフォーム費用に比べれば高いです。
しかしながら、電気温水器タイプは便利で快適です。
給湯器リフォーム費用の予算に余裕のある人には、おすすめだと思います。